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授業のユニバーサルデザイン入門/小貫悟著/桂聖著
商品情報内容情報はじめに第1章 基調提案 授業のユニバーサルデザインとは?(小貫 悟)なぜ授業をユニバーサルデザイン化するのかバリアフリーとユニバーサルデザインユニバーサルデザインはブームではない「ユニバーサルデザイン化された授業」は存在しない?個別的配慮や担任の指導だけでなく子どもを包み込む学級・学校・地域の安定がカギ学力テストの結果がよい秋田県では学級環境をユニバーサルデザイン化する場の構造化工場に学ぶそれは本当に当たり前なのか〜「刺激量の調整」の事例から〜ルールを守る体験を積み重ねるために暗黙のルールをなくしたことで学校が劇的に変化従来の反省文にはない視点をもった「振り返り用紙」覚えておきたい「三項随伴性」先行操作と後続操作を使って誰もが「わからない」と言える教室をつくる指導方法をユニバーサルデザイン化する指導方法の四つのキーワード時間の構造化とは聴覚だけに頼らない情報伝達を誰もが授業に参加できるように失敗が起こりやすい空白の時間をなくす授業をユニバーサルデザイン化する一四の視点授業に参加するだけでなく、理解できるようにしたい一四の視点授業をユニバーサルデザイン化するためにこれだけは覚えておこうつまずきを徹底的に想定する抽出児は”理解が遅い子”ではない「聞くだけの時間」を減らすキーワード「焦点化」「視覚化」「共有化」「焦点化」=「授業の山場はどこか」三段構えの授業のユニバーサルデザイン第2章 授業ライブ 国語授業のユニバーサルデザイン(桂 聖)第2章の概要写真をきっかけに、関心をもって教材文を読むまずは、ウォーミングアップでルールを明確化いきなり文章を読むのではなく、写真で興味をひく全員で音読声の張りやテンポなどに注意しながら写真と段落との正しい対応を考えて、話し合う写真と段落の関係を理解するために「問い」と「答え」の関係を確認する「問い」に対する「答え」を動作化する事例とまとめの関係について話し合うまとめの文の選択肢を提示する比喩表現を理解する話し合ったことを視覚的に整理するノートに自分の考えを書くペアの相手に説明する第3章 対談 教科教育と特別支援教育をつなげる(桂 聖×小貫 悟)授業のユニバーサルデザインに必要なこと特別支援教育の手法を取り入れるだけが授業のユニバーサルデザインではない授業展開は山場から逆算する「わからないのは子どもが悪い」と考えては進歩がない個別の配慮の原則は恥をかかせないこと子どもが「わからない」と言える雰囲気をつくるいい授業とは、大人でも楽しめる授業授業のユニバーサルデザイン化の過程〜「見立てる」の授業から〜まずは授業の山場を決め、つまずきを想定するうまくいかなかった授業展開 改良した授業展開〜具体から抽象につなげる〜内容理解は、授業のねらいと授業時間で調整導入では、子どもたちの状態をそろえて「錨いかりをかける」「論理」を教える授業をつくる「習得」「活用」するために「論理」を教える特別支援教育でも「論理」は重要「はじめ」「中」「終わり」は、論理の要授業のユニバーサルデザインのこれから中学校での授業のユニバーサルデザイン学年間・教科間のスパイラルをつくる実生活や社会に生きる力を身につけるおわりに著者情報小貫悟著/桂聖著読者対象(校種)小学校判型四六ページ数160ページ出版社東洋館出版社出版年月日2014年4月11日ISBN9784491030111注意事項お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
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